1920年代以降に旺盛な活動をしていた作家の作品を中心に、韓国近現代史の時代の流れに沿って歴史的、文化的要素を様々なキーワードで整理し、各時代に対応する作家たちの代表作を中心に韓国の近現代美術の流れを探ります。本展のために李仲燮(イ・ジュンソプ)、金煥基(キム・ファンキ)、白南準(ペク・ナムジュン=ナムジュン・パイク)等、韓国を代表する作家の傑作150余点の作品が選ばれ、近代時期から実験アート、民衆美術、ビデオ、インスタレーションまで、様々な作品を見ることができます。美術史を反映する代表的な所蔵品を介して、時代的な変化を読み、同時に将来の流れを見極める機会になるはずです。