国立現代美術館

この約款は、国立現代美術館サイトが提供するすべてのサービス（以下「サービス」）の利用条件、及び手続き、利用者と国立現代美術館サイトの権利、義務、責任事項、その他必要な事項を規定することを目的とします。

この法令で使用される用語の意味は次のとおりです。

• 1. 国立現代美術館サイトは、お客様が本約款の内容に同意する場合、国立現代美術館サイトのサービス提供行為及びお客様のサービス使用行為に本約款が優先的に適用されます。
• 2. 国立現代美術館サイトは本約款を予告なく変更することができ、変更された約款は国立現代美術館サイト内に公示するか、Ｅメールを通じて会員に公示し、公示と同時にその効力が発生します。利用者が変更された約款に同意しない場合、利用者は本人の会員登録を取り消し（会員脱退）することができ、継続して使用する場合は約款の変更に対する同意とみなされます。

• 1. 本約款に明記されていない事項は、個人情報保護法、電気通信基本法、電気通信事業法など、その他の関連法令の規定に従います。

本約款で使用される用語の定義は次のとおりです。

• 1. 利用者：本約款により国立現代美術館サイトが提供するサービスを受ける者
• 2. 登録(加入)：国立現代美術館サイトが提供する申請書様式に該当情報を記入し、本約款に同意してサービス利用契約を完了させる行為
• 3. 会員：国立現代美術館サイトに個人情報を提供し、会員登録をした者として、国立現代美術館サイトが提供するサービスを利用できる者
• 4. パスワード：利用者と会員IDが一致することを確認し、通信上の自分の秘密保護のために利用者自身が選定した文字と数字の組み合わせ
• 5. 脱退：会員が利用契約を終了させる行為

• 1. 利用契約は、利用者がオンラインで国立現代美術館サイトで提供する所定の加入申請様式で要求する事項を記録して加入を完了することで成立します。
• 2. 国立現代美術館サイトは、次の各号に該当する利用契約に対しては加入を取り消すことができます。
  • 1) 他人の名義を使用して申請したとき
  • 2) 利用契約申請書の内容を虚偽で記載したり、申請したとき
  • 3) 他人の国立現代美術館サイトサービスの利用を妨げたり、その情報を盗用するなどの行為をしたとき
  • 4) 国立現代美術館サイトを利用して法令と本約款が禁止する行為をする場合
  • 5) その他、国立現代美術館サイトが定めた利用申請要件が不備となったとき
• 3. 国立現代美術館は、次の各号に該当する場合、その事由が解消される時まで利用契約の成立を留保することができます。
  • 1) サービス関連の諸般容量が不足した場合
  • 2) 技術上、障害事由がある場合

• 1. 会員の個人情報は個人情報保護法により保護されます。
• 2. 国立現代美術館サイトの会員情報は、次のように使用、管理、保護されます。
  • 1) 個人情報の使用：国立現代美術館サイトは、サービス提供に関連して収集された会員の個人情報を、本人の承諾なしに第三者に漏洩、配布しません。ただし、電気通信基本法等の法律の規定により国家機関の要求がある場合、犯罪に対する捜査上の目的があったり、情報通信倫理委員会の要請がある場合、又はその他の関係法令で定めた手続による要請がある場合、会員が国立現代美術館サイトに提供した個人情報を自ら公開した場合には、この限りではありません。
  • 2) 個人情報の管理 : 会員は個人情報の保護及び管理のためにサービスの個人情報管理で随時お客様の個人情報を修正/削除することができます。
  • 3) 個人情報の保護：会員の個人情報は、会員のみが閲覧/修正/削除することができ、これは完全に会員のIDとパスワードによって管理されています。したがって、他人に本人のIDとパスワードを知らせてはならず、作業終了時には必ずログアウトして、ウェブブラウザのウィンドウを閉じなければなりません。
• 3. 会員が本約款に従って利用申請をすることは、国立現代美術館サイトが申請書に記載された会員情報を収集、利用することに同意するものとみなされます。

• 1. 加入利用者が国立現代美術館サイトのサービス加入手続きを完了した瞬間から、会員は入力した情報の秘密を維持する責任があり、会員のIDとパスワードを使用して発生するすべての結果に対する責任は会員本人にあります。
• 2. IDとパスワードに関するすべての管理の責任は会員にあり、会員のIDやパスワードが不正に使用されたことを発見した場合には、直ちに国立現代美術館サイトに届け出なければなりません。申告をしないことによるすべての責任は会員本人にあります。
• 3. 利用者は、国立現代美術館サイトのサービスの使用終了ごとに正確に接続を終了しなければならず、正確に終了しないことにより、第三者がお客様に関する情報を利用することになるなどの結果により発生する損害及び損失については、国立現代美術館サイトは責任を負いません。

• 1. サービスの利用は、国立現代美術館の業務上または技術上特別な支障がない限り、年中無休、1日24時間を原則とします。
• 2. 利用時間は定期点検等の必要により、国立現代美術館が定めた日、又は時間は例外とします。

国立現代美術館は、会員が掲示または登録するサービスの内容物が次の各項に該当すると判断される場合は、事前の通知なく削除することができます。

• 1. 他の会員または第三者を誹謗したり、中傷謀略で名誉を損なう場合
• 2. 公共秩序、及び公序良俗に違反する場合
• 3. 美術館の著作権、第三者の著作権等、その他の権利を侵害する場合
• 4. 美術館で規定した掲示期間を過ぎた場合
• 5. 商業的な内容、又は虚偽で記載した掲示物の場合
• 6. 同じ内容を繰り返し掲示した場合
• 7. その他の関係法令に違反すると判断される場合

会員は、国立現代美術館のサービスを利用して得た情報を加工、販売するなど、サービスに掲載された資料を商業的に使用してはなりません。

国立現代美術館は、下記のような方法で会員に通知することができます。

• 1. 会員に対する通知をする場合、国立現代美術館に提出した電子メール及び書簡で行うことができます。
• 2. 国立現代美術館は、不特定多数の会員に対する通知の場合、1週間以上美術館ホームページのサイトに掲示することで、個別の通知に代えられます。

• 1. 会員はいつでもホームページのマイページのメニューを通じて、利用契約解約申請（会員脱退）をすることができ、国立現代美術館は関連法等が定めるところにより、これを直ちに処理しなければなりません。
• 2. 会員が契約を解除する場合、会員が作成した掲示物のうち、本人のアカウントに登録された投稿の一切は削除され、ログインが必要なサービスは、これ以上利用できなくなります。(例：マイページ、教育申請、予約、掲示板への書き込みなど）
• 3. ただし、陳情・苦情の申請、Ｑ＆Ａに作成された文は削除されません。

会員が次の各号の事由に該当する場合、美術館は会員資格を制限または停止することができます。

• 1. 加入申請時に虚偽内容を登録した場合
• 2. 犯罪行為に関連する場合
• 3. 他人のID及びパスワードを盗用した場合
• 4. サービス運営を故意に妨害した場合
• 5. 公共秩序、及び公序良俗を害する内容を故意に流布した場合
• 6. 他人の名誉を損なったり、不利益を与える場合

• 1. 国立現代美術館サイトを通じて前売りサービスを提供し、前売り可能期間は、会員が使用する前売りサービスの選択によって異なることがあり、カード決済でのみサービスを利用できます。これは国立現代美術館サイトのホームページの利用案内に明示された内容に従います。前売りサービスの政策の変更は、政策変更内容をＥメールやポップアップでお知らせすることで、効力を発揮します。
• 2. 国立現代美術館サイトは、会員が利用した前売サービスに対する内訳を各会員の「マイページ」に明示します。

国立現代美術館サイトは、提供する前売りサービスに対して前売手数料を課しません。前売手数料の政策は、会員に通知した後に変更されることがあります。

• 1. 国立現代美術館サイトは、会員の利用申請がある場合、会員に受信確認通知をします。
• 2. 受信確認通知を受けた会員は、意思表示の不一致等がある場合には、受信確認通知を受けた後、直ちに購入申請の取り消しを要請することができます。

• 1. 前売券の取り消し、払い戻しの申請は、国立現代美術館サイトを通じて、又は直接訪問して行うことができます。キャンセル期限は観覧券（企画展示、映画館など）は当日午後5時まで可能です。その後はキャンセルできません。
• 2. 前売の取り消し時点と該当カード社の払い戻し処理基準により、取り消し金額の払い戻し方法と払い戻し日は多少異なる場合があります。 使用したクレジットカードの払い戻しに関する事項は、クレジットカード社に直接お問い合わせください。
• 3. インターネット上での部分取り消し（人数の変更、台数の調整など）はできません。前売の内容全体をキャンセルした後に再予約する必要があります。

• 1. 国立現代美術館が提供するサービス、それに必要なソフトウェア、イメージ、マーク、ロゴ、デザイン、サービス名、情報及び商標等に関する知的財産権及びその他の権利は、国立現代美術館に所有権があります。
• 2. 利用者は、国立現代美術館が明示的に承認した場合を除き、前項の所定の各財産に対する全部又は一部の修正、貸与、貸付、販売、配布、製作、譲渡、再ライセンス、担保権設定行為、商業的利用行為をすることができず、第三者にこのような行為を許可することはできません。

会員が本サービスの利用権を他人に譲渡、贈与することはできず、これを担保として提供することはできません。

• 1. 国立現代美術館は、サービスに表出されたいかなる意見や情報について確信または代表する義務がなく、会員または第三者によって表出された意見を承認、反対または修正しません。国立現代美術館は、いかなる場合においても、会員がサービスに含まれた情報に依存して、失った利益や被害について責任を負いません。
• 2. 国立現代美術館は、会員間又は第三者間にサービスを媒介として物品取引又は金銭的取引等に関していかなる責任も負わず、会員がサービスの利用に関して期待する利益に関しても、責任を負いません。

本サービスに関連する紛争に対する訴訟が提起される場合、国立現代美術館の所在地を管轄する裁判所を専属管轄裁判所とします。

• 1. 本約款は、2013年11月12日から施行します。
• 2. 2009年4月15日から施行された従前の約款は、本約款に取り替えます。
• 3. 本約款は、利用者が会員に加入すると同時に効力が発生します。