1.個人情報の収集及び保有
イ.国立現代美術館は、法令の規定と情報主体の同意によってのみ個人情報を収集・保有します。 当館が法令の規定に基づいて収集・保有している主な個人情報ファイルは次のとおりです。
企画総括課
企画総括課(個人情報ファイル名、主要項目、保有目的、保有根拠、保有期間)
個人情報ファイル名 |
国立現代美術館ホームページの会員
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主要項目 |
Eメール、パスワード、氏名、生年月日、住所、電話番号、携帯電話番号
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保有目的 |
展示、及び教育予約申請、及び予約の確認
教育プログラムのアンケート調査(責任運営機関の評価のための顧客満足度調査を含む)
メーリングサービス(有料会員、レジデンシー、Newsletter、展示・教育・イベントの日程のお知らせなど)
発送、その他イベント当選時の連絡、及び景品の発送
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保有根拠 |
情報主体の同意
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保有期間 |
2年(会員脱退時は即時)
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作品保存美術銀行管理課
作品保存美術銀行管理課(個人情報ファイル名、主要項目、保有目的、保有根拠、保有期間)
個人情報ファイル名 |
美術銀行ホームページの会員
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主要項目 |
ID、Eメール、パスワード、氏名、生年月日、住所、電話番号、携帯電話番号
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保有目的 |
美術銀行、及び政府美術銀行の公募制作品購入審査資料、購入作品情報の活用、及び公募制の広報
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保有根拠 |
情報主体の同意
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保有期間 |
永久(所蔵作家)、準永久(否決作家)
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広報顧客課
広報顧客課 (個人情報ファイル名、主要項目、保有目的、保有根拠、保有期間)
個人情報ファイル名 |
ボランティア名簿
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主要項目 |
氏名、住所、電話番号、携帯電話番号、Eメール、生年月日
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保有目的 |
ボランティア名簿の管理
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保有根拠 |
情報主体の同意
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保有期間 |
その他(ボランティア活動時まで)
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広報顧客課 (個人情報ファイル名、主要項目、保有目的、保有根拠、保有期間)
個人情報ファイル名 |
MMCAフレンズ会員
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主要項目 |
氏名、Eメール、携帯電話番号
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保有目的 |
MMCAフレンズのサービス運営(ポイント積立、メッセージの発送等)
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保有根拠 |
情報主体の同意
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保有期間 |
2年(会員脱退時は即時)
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※さらに詳細な国立現代美術館の個人情報ファイル登録事項の公開は、行政安全部個人情報保護総合支援ポータル(www.privacy.go.kr)→個人情報の苦情→個人情報の閲覧などの要求→個人情報ファイル一覧検索メニューを活用してください。
ロ.ホームページの利用時に自動的に収集・保存される情報
- ·ホームページの改善と補完のための統計分析・利用者とウェブサイト間の円滑な意思疎通等のために使用するため、次の情報は自動的に収集・保存されます。
- - 利用者のインターネットサーバードメイン名と当館ホームページを訪問する際に経由したウェブサイトの住所、訪問日時など
- - ユーザーのブラウザの種類とOS
ハ.関連法令による情報の保有
-
· 関係法令の規定により保存する必要がある場合、関係法令で定めた一定の期間、会員情報を保管します。 この場合、保管する情報をその保管の目的にのみ利用します。
ニ.個人情報ファイルに関するお問い合わせ
個人情報ファイルに関するお問い合わせ(保有(管理)部署、個人情報ファイル名、連絡先(電話番号(FAX)、電子メール、住所)
保有(管理)部署 |
個人情報ファイル名 |
連絡先 |
電話番号(FAX) |
電子メール |
住所 |
企画総括課 |
国立現代美術館ホームページの会員 |
02-3701-9819(02-3701-9829) |
lethe11@korea.kr |
〒03062 ソウル市鍾路区
三清路30(昭格洞)
国立現代美術館ソウル館
|
作品保存美術銀行管理課 |
美術銀行ホームページの会員 |
02-2188-6083 (02-2188-6128) |
広報顧客課 |
ボランティア名簿 |
02-3701-9535 (02-3701-9539) |
MMCAフレンズ会員 |
02-3701-9528 (02-3701-9539) |
· 当館は、保有している個人情報を関係法令により適法かつ適正に処理し、権益が侵害されないよう努めます。 ただし、関連法令等により部分的に公開されることもあります。
2. 個人情報の利用及び提供
イ.第三者への提供
- · 当館が提供する個人情報を提供された機関は、当館の同意なしに他機関に提供することはできません。
-
· 国立現代美術館が上記の法令及びその他の個別法に基づき、通常他機関に提供する個人情報の現状は次のとおりです。
第三者への提供(個人情報ファイル、提供機関名、利用目的、提供項目、保有及び利用期間)
個人情報ファイル |
提供機関名 |
利用目的 |
提供項目 |
保有及び利用期間 |
ボランティア名簿 |
果川市総合ボランティアセンター |
個人ボランティア活動の実績時間の入力 |
氏名、生年月日、活動内容、活動時間
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1365システムに入力後すぐに削除 |
教育参加者名簿 |
行政安全部(アンケート調査遂行業者) |
教育プログラムのアンケート調査(責任運営機関評価のための顧客満足度調査時に提供)など |
氏名、携帯電話番号 |
アンケート調査後すぐに削除 |
-
· 当館は、通知または同意した範囲を超えて会員の個人情報を利用したり、第三者に提供または開示したりしません。ただし、法律の規定による情報提供の場合やその他の法令が許容した範囲内では例外とします。
ロ.個人情報の委託
- · 当館で管理する個人情報の処理を他の公共機関又は他の専門機関に委託する場合、[個人情報保護法]第26条(業務委託による個人情報の処理制限)に応じて必要な制限や手続を定め、受託機関に遵守させており、実態の点検も実施しています。
-
· 国立現代美術館が上記の法令及びその他の個別法に基づいて委託している個人情報委託現況は次のとおりです。
委託現況(受託業者、委託項目、委託業務内容(目的)、保有及び利用期間)
受託業者 |
委託項目 |
委託業務内容(目的) |
保有及び利用期間 |
㈱韓国EDS |
Eメール、パスワード、氏名、生年月日、住所、電話番号、携帯電話番号 |
統合ホームページの維持管理 |
委託契約の終了時まで |
㈱PCN |
Eメール、パスワード、氏名、生年月日、住所、電話番号、携帯電話番号 |
美術銀行ホームページの維持管理 |
委託契約の終了時まで |
(株)ネットコム |
Eメール、パスワード、氏名、携帯電話番号
|
MMCAフレンズの維持管理 |
委託契約の終了時まで |
㈱チューンシステム |
会員情報DB |
統合ホームページのHW、SWの維持管理 |
委託契約の終了時まで |
㈱ユーフォラス |
Eメール、氏名、携帯電話番号 |
オンライン事前予約サービス代行 |
1ヶ月 |
ハ.利用及び提供の制限
国立現代美術館が収集・保有している個人情報は、利用及び提供を厳しく制限しています。
- ・[個人情報保護法]第18条(個人情報の利用・提供の制限)は、例外の場合に関して次のように規定しています。
- 1. 情報主体から別途の同意を受けた場合
- 2. 他の法律に特別な規定がある場合
- 3. 情報主体、又はその法定代理人が意思表示をすることができない状態にあったり、住所不明等で事前同意を受けられない場合として、明らかに情報主体又は第三者の急迫した生命、身体、財産の利益のために必要であると認められる場合
- 4. 統計作成、及び学術研究等の目的のために必要な場合であり、特定個人を把握できない形で個人情報を提供する場合
- 5. 個人情報を目的以外の用途で利用したり、これを第三者に提供しないと、他の法律で定める所管業務を遂行できない場合として、保護委員会の審議・議決を経た場合
- 6. 条約、その他の国際協定の履行のために外国政府又は国際機関に提供するために必要な場合
- 7. 犯罪の捜査、及び公訴の提起及び維持のために必要な場合
- 8. 裁判所の裁判業務遂行のために必要な場合
- 9. 刑、及び監護、保護処分の執行のために必要な場合
3. 個人情報の破棄
利用者の個人情報は原則として個人情報の収集及び利用目的が達成されると遅滞なく破棄します。当館の個人情報の破棄手続き、及び方法は以下のとおりです。
イ.破棄の手順
- · 利用者が会員登録等のために入力した情報は、目的が達成された後、内部方針及びその他の関連法令による情報保護事由により(保有及び利用期間を参照)一定期間保存された後、破棄されます。
- · 同個人情報は法律による場合ではなく、保有される以外の他の目的に利用されません。
ロ.破棄の方法
- · 紙に出力された個人情報は粉砕機で粉砕したり、焼却によって破棄します。
- · 電子的ファイル形式で保存された個人情報は、記録を再生できない技術的方法を使用して削除します。
4. 情報主体の権利
「個人情報保護法」第5章 情報主体の権利の保障に基づき、情報主体は、自身の個人情報の処理に関連して次の各号の権利を有しています。
- 1.個人情報の閲覧
- 2.個人情報の訂正及び削除
- 3.個人情報の処理停止など
- 4.権利行使の方法及び手続
- 5.損害賠償の責任
5. 個人情報ファイルの閲覧、訂正、削除、及び処理停止の請求
個人情報保護法第35条(個人情報の閲覧)、第36条(個人情報の訂正・削除)、第37条(個人情報の処理停止等)により、情報主体は、当館が保有する個人情報の閲覧、訂正、削除、処理停止を請求できます。
個人情報ファイルの閲覧、訂正、削除、及び処理停止の請求(請求場所、請求方法)
請求場所 |
国立現代美術館 企画総括課(電算室)
|
請求方法 |
個人情報ファイル台帳の閲覧部署で書面請求、または行政自治部の「個人情報保護総合支援ポータル」(www.privacy.go.kr) 個人情報の苦情→個人情報の閲覧などを要求(公共I-Pin実名認証)
|
イ.個人情報の閲覧
-
· 国立現代美術館が保有している個人情報ファイルは、[個人情報保護法]および関連法令の規定が定めるところにより、本人に限り閲覧を請求することができ、請求手順は次のとおりです。
-
· ただし、次の事項は、法第35条(個人情報の閲覧)第4項の規定により、閲覧を制限することがあります。
- 1. 法律により閲覧が禁止または制限される場合
- 2. 他人の生命・身体を害するおそれがあるか、他人の財産とその他の利益を不当に侵害するおそれがある場合
- 3. 公共機関が次の各項目のいずれかに該当する業務を遂行する際に重大な支障をきたす場合
- 公共機関が次の各項目のいずれかに該当する業務を遂行する際に重大な支障をきたす場合
- ロ.「小・中等教育法」及び「高等教育法」による各級学校、「生涯教育法」による生涯教育施設、その他の法律により設置された高等教育機関における成績評価、又は入学者の選抜に関する業務
- ハ.学歴・機能、及び採用に関する試験、資格審査に関する業務
- ニ.補償金・給付金の算定等について進行中の評価、又は判断に関する業務
- ホ.他の法律に従って進行中の監査及び調査に関する業務
ロ.個人情報の訂正・削除、及び処理停止
-
· 本人の個人情報を閲覧した情報主体は、個人情報処理者にその個人情報の訂正・削除、又は処理停止を要求することができます。ただし、他の法令でその個人情報が収集対象として明示されている場合には、その削除を要求することはできません。訂正・削除または処理停止の請求手順は次のとおりです。
- · [個人情報保護法施行規則 別紙第8号]個人情報(閲覧、訂正・削除、処理整備)要求書ダウンロードする
- · [個人情報保護法施行規則 別紙第11号]委任状 ダウンロードする
6. 個人情報の侵害申告
当館のウェブサイトの利用中、法律に基づかない、または情報主体の同意を得ていない個人情報の収集、利用、提供、委託により違反または被害を被った場合、または個人情報の流出の可能性など、情報主体の権益が侵害される恐れがある事実を発見した場合は、次のような方法で申告することができます。
7. 個人情報の技術的・管理的保護対策
当館は、利用者の個人情報を取り扱う際に、個人情報が紛失、盗難、漏洩、改ざんまたは毀損されないよう安全性確保のために、次のような技術的・管理的対策を講じています。
イ.パスワードの暗号化
- · 会員のパスワードは暗号化されて保存および管理されており、本人だけが知っており、個人情報の確認および変更もパスワードを知っている本人によってのみ可能です。
ロ.ハッキングなどに備えた対策
- · 当館は、ハッキングやコンピュータウィルス等により会員の個人情報が流出したり、毀損されることを防ぐために最善を尽くしています。 個人情報の毀損に備えて資料を随時バックアップしており、最新のワクチンプログラムを利用して利用者の個人情報や資料が漏洩したり損傷しないようにしており、暗号化通信などを通じてネットワーク上で個人情報を安全に転送できるようにしています。それから、侵入遮断システムを利用して外部からの無断アクセスを制御しており、その他システム的にセキュリティを確保するための可能なすべての技術的装置を整備しようと努めています。
ハ.取扱職員の最小化と教育
- · 当館の個人情報関連取扱職員は担当者に限定しており、そのための別途のパスワードを付与して定期的に更新しており、担当者に対する随時教育によって国立現代美術館の個人情報取扱方針の遵守を常に強調しています。
ニ.個人情報保護専門機関の運営
- · 当館では、随時個人情報取扱方針の履行事項及び担当者の遵守可否を確認し、問題が発見された場合、直ちに修正して正しめるよう努めております。ただし、利用者本人の不注意やインターネット上の問題で利用者ID、パスワードなど個人情報が流出して発生した問題については、国立現代美術館は一切の責任を負いません。
8. 権益侵害の救済方法
個人情報の主体は個人情報の侵害に対する被害救済、相談などをお問い合わせいただけます。下記の機関は、国立現代美術館とは別個の機関であり、国立現代美術館自体の個人情報の苦情処理、被害救済結果に満足できない場合、またはより詳細な支援が必要な場合はお問い合わせください。
個人情報侵害申告センター:個人情報侵害事実申告、相談申請
- - ホームページ:privacy.kisa.or.kr(電話:局番なし118)
- - 住所:(138-950)ソウル市松坡区中大路135 個人情報侵害申告センター
個人情報紛争調整委員会: 個人情報紛争調整の申請、集団紛争調整(民事的解決)
- - ホームページ : www.kopico.go.kr(電話 : 02-1833-6972)
- - 住所:(03171)ソウル特別市鍾路区世宗大路209 政府ソウル庁舎4階
大検察庁サイバー犯罪捜査団:02-3480-3573(www.spo.go.kr)
警察庁サイバーテロ対応センター:1566-0112(www.netan.go.kr)
9. 映像情報処理機器の運営・管理
国立現代美術館は以下のように映像情報処理機器を設置・運営しています。
- · 映像情報処理機器の設置の根拠・目的
- - 国立現代美術館施設の安全な管理及び火災予防
- - 展示・所蔵作品の盗難事故防止と証拠の確保
- · 設置台数、設置位置、撮影範囲
設置台数、設置位置、撮影範囲(位置、設置台数、撮影範囲)
位置 |
設置台数 |
撮影範囲 |
ソウル館 |
2223台 |
美術館全域 |
果川館 |
120台 |
徳寿宮館 |
26台 |
清州館 |
180台 |
レジデンシー全域 |
高陽レジデンシー |
14台 |
倉洞レジデンシー |
13台 |
計 |
576台 |
- · 管理責任者、担当部署、及び映像情報へのアクセス権者
管理責任者、担当部署、及び映像情報へのアクセス権者(区分、担当部署、映像情報管理責任者、映像情報アクセス権者)
区分 |
担当部署 |
映像情報管理責任者 |
映像情報アクセス権者 |
ソウル館 |
行政支援課 |
行政支援課長 |
統合防災室勤務者 |
果川館 |
行政支援課 |
行政支援課長 |
中央監視室勤務者 |
徳寿宮館 |
近代美術チーム |
近代美術チーム長 |
中央監視室勤務者 |
清州館 |
美術品収蔵センター管理チーム |
美術品収蔵センター管理チーム |
中央監視室勤務者 |
レジデンシー |
美術政策研究課 |
美術政策研究課長 |
中央監視室勤務者 |
- · 映像情報の撮影時間、保管期間、保管場所、処理方法
- - 撮影時間:24時間撮影
- - 保管期間: 撮影時から90日
- - 保管場所
保管場所(区分、保管場所)
区分 |
保管場所 |
ソウル館 |
統合防災室 |
果川館 |
中央監視室 |
徳寿宮館 |
中央監視室 |
清州館 |
中央監視室 |
レジデンシー |
中央監視室 |
- - 処理方法:個人映像情報の目的外利用、第三者への提供、破棄、閲覧等に関する事項を記録・管理し、保管期間の満了時に復元が不可能な方法で永久削除する(出力物の場合、破砕又は焼却)
- · 映像情報の確認方法及び場所
- - 確認方法: 情報主体は当該苦情の所管部署を経由して、個人映像情報管理担当者に閲覧等の確認を要求
- - 確認場所
確認場所(区分、保管場所)
区分 |
保管場所 |
ソウル館 |
ソウル館 |
果川館 |
中央監視室 |
徳寿宮館 |
中央監視室 |
清州館 |
中央監視室 |
レジデンシー |
中央監視室 |
- · 情報主体の映像情報閲覧などの要求に対する措置: 個人映像情報閲覧・存在確認請求書によって申請しなければならず、情報主体自身が撮影された場合、または明らかに情報主体の生命・身体・財産の利益のために必要な場合に限り閲覧を許可する。
- · 映像情報保護のための技術的・管理的・物理的措置 : 内部管理計画の樹立、アクセス制御及びアクセス権の制限、映像情報の安全な保存・伝送技術の適用、処理記録の保管及び偽造・変造防止措置、保管施設の設置、及びロック機器の設置など
10. 個人情報保護責任者等の指定案内
· 国立現代美術館 個人情報保護責任者: 企画総括課長 アン・ミラン
- 電話番号 : (02)3701-9810
- Eメール : silktree@korea.kr
- 住所 : 〒03062 ソウル市鍾路区三清路30(昭格洞) 国立現代美術館 企画総括課
· 国立現代美術館 個人情報保護担当者: ジョン・ジウン
- 電話番号 : (02)3701-9819
- Eメール : lethe11@korea.kr
- FAX : (02)3701-9829
- 住所 : 〒03062 ソウル市鍾路区三清路30(昭格洞) 国立現代美術館 企画総括課
11. 個人情報の処理方針の変更
- · この個人情報の処理方針は2021年8月6日から適用されます。
- · 以前の個人情報の処理方針は以下からご確認いただけます。