国立現代美術館は、大規模な常設館の構築を通じて、韓国近現代美術史の流れと主要所蔵品を一目で見ることができる機会を用意する。
MMCA果川常設展の«韓国近現代美術I»では伝統書画の変化と西洋画の導入、光復と戦後時期の美術を中心に主要所蔵品を眺望し、「金剛山」、「夫婦画家」、「家族」といったテーマセクションを用意し、より立体的かつ視覚で時代と作家·作品を紹介する予定だ。さらにオ·ジホ(1905-1982)、イ·ジュンソプ(1916-1956)など作家の特別セクションを通じて作家の作品世界を多層的に探ることで、彼らが模索しようとした人生の中の芸術の意味を共に探る。