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帝国の夕暮れ、近代の黎明:近代転換期宮中絵画

  • 2018-11-15 ~ 2019-02-06
  • 徳寿宮館 徳寿宮全館

Exhibition Overview

帝国の夕暮れ、近代の黎明:近代転換期宮中絵画
金股鎬(キム・ウンホ)、<純宗皇帝人物像>、1923
金股鎬(キム・ウンホ)、<純宗皇帝人物像>、1923
金股鎬(キム・ウンホ)、<蘆雁図>、1920
金股鎬(キム・ウンホ)、<蘆雁図>、1920
金股鎬(キム・ウンホ)、<鶴>、1920
金股鎬(キム・ウンホ)、<鶴>、1920
吳一英(オ・イルヨン)、<花鳥>
吳一英(オ・イルヨン)、<花鳥>
蔡竜臣(チェ・ヨンシン)、<高宗皇帝御真>、1920
蔡竜臣(チェ・ヨンシン)、<高宗皇帝御真>、1920

朝鮮時代の宮中絵画の根幹である図画署が廃止されるなど、衰退期の産物とされていた近代転換期の宮中絵画を改めて評価します。高宗・純宗の在位期間、朝鮮王朝の最後の宮中絵画作品が持っていた歴史的意義を明らかにすることで、これらの作品が近代美術の幕開けであったことに注目します。この時期の宮中絵画を制作していた画家たちは、職業画家としてだけではなく、近代的芸術家としても活動しました。宮中絵画の最後を飾りながら、近代韓国画壇の出発点となった画家たちが自分たちの活動と絵を通じて、伝統性と近代性をどのように実現しようとしたのかを考察します。作品の規模が大きくなり西洋画法が反映されるなど、現象や表現方式でみられる近代的変化を追跡するとともに、厳格な規制の下で宮中絵画にだけ適用することができた図像が民画に転用される様子も提示することで、王朝時代と身分制度が終わり、近代が始まる姿などを探ります。

  • 作家
    安中植(アン・ジュンシク)、趙錫晋(ジョ・ソクジン)、蔡竜臣(チェ・ヨンシン)、李道栄(イ・トヨン)、金圭鎭(キム・キュジン)、金股鎬(キム・ウンホ)など15名
  • 作品数
    60余点