文明社会の中で集合的な姿で生きていく21世紀の人類の様子を様々な角度から探る国際写真展で、出品作が合計200余点に及ぶ大規模な展示です。2003年に設立され、35ヶ国、100以上の美術館で展示を開催した米国のFEP(Foundation for the Exhibition of Photography)が招請した世界的なキュレーター、ウィリアム・ユーイングと国立現代美術館のコラボレーションにより開催される展示で、国立現代美術館で最初に披露した後、各国を巡回して世界の写真界で韓国写真の立場を固めるきっかけとなるはずです。特に、一緒に出版される単行本(Thames and Hudson 発行予定)及び海外巡回で、盧純沢(ノ・スンテク)、鄭然斗(ジョン・ヨンドゥ)、KDK、金泰東(キム・テドン)、チェ・ウォンジュンなど韓国の作家を全世界に広報する良いきっかけになると期待されています。